最高すぎた、わたしの里帰り出産日記①

0歳

産後、どんな環境でどう子育てをするかは人によって様々。

行政のサポートをしっかり受けながら、二人で力を合わせて頑張るママとパパもいれば、

お家に両親や義両親に来てもらってケアしてもらう家庭もある。

中には産後ケアホテルを利用する少しリッチなパターンもあるかな🧚

そして、わたしが選んだ"里帰り出産"

人によって両親との関係も違うし、どちらかにとっては義実家になるので、気を遣ってしまって嫌な人ももちろんいるはず。

結果から言うとわたしは里帰り出産をして心から良かったし、とても素晴らしい産後1ヶ月を過ごすことができた🙏両親ありがとう!!

今回はわたしの里帰り出産の記録を残します👶🏻✨

里帰り出産を選んだワケ

里帰りを選んだ理由は大きく分けて2つ!

わたしの両親は、我が家から電車で1時間、車だと2時間ほどの場所に住んでいて🏠

そして夫とわたしは小学校からの同級生ということもあり、義実家も同じ最寄駅🚃

なので里帰り先の地域はわたしたち夫婦にとっての"慣れ親しんだ地元"

20年弱暮らしてきた街での子育てはやっぱり安心できる✨

実際、泊まるのはわたしの実家にはなるけど、義実家も近いので来てもらえるし、お互いの祖父母や親戚もみんな近く🏠

地の利も頼る人もいない今の地域よりも、地元での里帰り出産を選んだ理由の1つ。

2つ目の理由は、里帰り先でここで産みたいと思う産院があったから!

その産院は地元でも有名な大きな病院だったし、わたしの身内や友達もそこで産んでいてリアルな「口コミ」が入手出来て安心。

産んだ病院は分娩件数が多く無痛分娩に定評があり、全室個室、食事もかなり豪華(笑)家からも車で20分くらいでわたしの希望を概ね叶えてくれていた。

そのためわたしが里帰り出産をすることはほとんど必然的で、両親もはじめからそのつもりで楽しみにしてくれていた🥲❤️

本当にありがたい、この環境は当たり前じゃないよね!感謝🙏

産前準備と生まれるまでの過ごし方

里帰りしたのは、出産予定日の4週間くらい前。

母体の安全上、本当はもう少し早く帰っていた方が良かったのかもしれないけど、車で2時間くらいだったので、ギリギリまで自分のおうちに。

実家だとなまけそうだし退屈だからね(笑)

臨月を迎える頃には、検診の回数も週に1回とかなりの頻度になるので、里帰りをしいつでも産院に駆けつけるように待機。

里帰りをした翌日には大量の買い出しへ。

陣痛バック、入院バックのYouTubeを見ながらある程度は揃えた😉今の時代は便利でいいねえ。

他にも実家で長く過ごす上でなるべくストレスがないように、自宅と同じようなものも購入。

シャンプー、ボディークリーム、好きな食べ物飲み物、化粧水、赤ちゃんも使える洗剤、ドライヤー(両親にプレゼントの体で自分の気に入った物をワラ)などなど

あえて両親に用意してもらわず、自分で好きなように自宅のように取り揃えることで、気兼ねなく生活ができた!

育休でわたしの実家に夫が泊まった時も、「私が買った」ものだから少し使いやすかったみたい🙌

なのでこのやり方非常におすすめ🧚

産前は本当にのんびりまったりゆーったり過ごしていて(笑)

とにかく暇な割に元気なので、仕事をしていた両親の代わりに洗濯、掃除、食事作りなど率先してやっていたかな~!

あとは近くに住む祖父母や友達と食事に行ったり、検診後に買い物やカフェ行ってみたり、実家で見つけた本を久々に読み返してみたり…

8月だったので暑さを言い訳に歩きに行くことはほぼ無く(笑)

やりたいことを楽しくやって過ごした😂✌️

家族総出の育児

そんなこんなで予定日を少し過ぎた日に出産!

色々あった入院生活だったけど、娘とともに無事実家に帰宅(訳あって別の病院に入院することに泣。この話はコチラから

退院した日は父の粋すぎるサプライズで、祖父母やわたしの友達を呼んでくれてサプライズのパーティーを😭✨

念願のお寿司と大好きな人たちに迎えられ、最高な里帰りスタート!!父、ありがとう😭😭❤️

里帰りしてからは母は仕事を休んでくれた。また父の仕事は自営業なので、基本的に夜以外は在宅での仕事。

そのため、わたしは夜間帯だけ一人で乗り切り、朝から日中は父母に任せて爆睡、という、昼夜逆転の生活に。

もちろん産前にしていた家事などは一切やらず…!

どんなに夜間寝られなくても、日中は必ずゆっくり眠れるという安心感がありがたすぎ…

出産で出血量が他の人よりも少しだけ多く(1000mlくらい)、鉄剤点滴のために通院するはめになったわたしは、完全に病人扱い(笑)

昼間、目が覚めても、貧血だし産褥期だし動かずゴロゴロしてな~という両親の言葉を丸のみして(笑)

本当にほとんどベッドから出ず…

ありがたいことに産前と変わらないくらいのんびりできていた。

また、夫も短いながら育休を取ってくれたり、仕事の日は在宅ワークに切り替えてくれたりしたので、夜間帯を二人で分担出来ることも。

夜中の4時まで夫が見て、明け方はわたし。日中は父母というようにお世話していた👶

ただ、新生児期は混合授乳で、母乳だけはわたししかできないので、その分他は3人が率先してみるよという感じ✨

こんな感じの最強協力体制のおかげで、わたしの体力はみるみる回復💪

義両親の配慮とサポート

実家にいる間、近くに住む義両親は1度も我が家には来なかった。

こちらからは、せっかく近くにいるうちに、いつでも来てくださいと伝えていたし、わたしの両親もそのように連絡をしていたのだけど…結局里帰り中は来なかった。

ここからはわたしの推測でしかないけど、配慮の塊の義両親のことだから、産後の疲れたわたしや、わたしの両親に生じる負担を少しでも掛けたくなかったんだと思う。

その代わり、わたし病院に通院する日や、両親が忙しい日は、義実家の家で夫と一緒に面倒を見てくれた👶

また、何もできないからと、わたしや、わたしの両親に週に2.3回は差し入れを夫に託してくれ😭❤️

お惣菜やお弁当、果物、スイーツ、鉄分ドリンクなどなど、本当にすごい量で毎回くれて、夕飯はいらないくらい!

わたしの産後の楽しみになっていたし、貧血のわたしを想って用意してくれたものが本当に嬉しかった🥲

実際、義両親がちょくちょく来ていたら、部屋の片づけやら、お茶菓子の用意やら、少なからず負担になっていたと思うので、正直ありがたかった💦

長くなるので、後半へ続く(ちびまる子風)

続きはコチラ

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