前回の続きです~!前回の記事はコチラから✨
夫の実家での過ごし方
夫は娘が生まれてから10日間育休を取ってくれて!
最初は夫の両親も近くに住んでいるし、夜は自分の実家に泊まると言っていた夫だけど、新生児のお世話の本番は夜中。
気が付いたら時には完全にわたしの実家に住み着いていた(笑)
でも夫はわたしの実家にいる間、全然気を遣わず、かなり気楽に過ごしていて。ワラ
もちろん夫の性格もあると思うのだけど、他にも良かったと思われる点が…🥹
まずは生活リズムの違い🌞🌃
育休中の夫は、夜中担当だったので日中は結構寝ていて。
両親は夕方から仕事で帰宅は夜中なので、あまりがっつり1日一緒ってこともなく…!!
夫も両親も楽に過ごせた大きな要因だったように感じる😉
他にも、両親が夫を特別にもてなしたり、ごちそうを作ったりするわけじゃなかったし、
両親も夫と私が娘の世話をしている間は介入せずに、母は家事や買い物、父は2階で仕事をしていたりそれぞれの時間を過ごしてた✨
ちょうどいい距離感で過ごせたご様子。
まあもともと、わたしの父母も夫も、細かいことは全然気にならない人たちだし、他人にはあまり干渉しないタイプだったから、多少の生活習慣が違っても平気だったのかな思う。
父母のサポートが偉大過ぎて泣いた
次にわたしの両親のサポートについて書く📝♡まずは父から。
父は27年ぶりの育児にてんやわんやしながらも、初孫が可愛くて仕方ないと言わんばかりの溺愛ぶり😂❤️
わたしが赤ちゃんだった頃は、サラリーマンで仕事が忙しく、帰宅も22時、23時頃が当たり前。
そのため母は自分の実家に生後6か月まで里帰りしていたらしい😲双子だったしね。
だから、新生児のお世話なんてはじめは全然わかっていなかった父だけど、わたしや母の見様見真似で必死に頑張ってくれた。
特にうんち替えは、わたしたちの頃は苦手でやらないようにしてたみたいだけど(おい父ぃ!笑)
孫だからか?いつのまにかしっかりうんちも替えてた(笑)
あとは、産前の検診も、陣痛が来た時も、産後の鉄剤点滴での通院も車での送迎を必ずしてくれて😭
産後、体力が戻ってからは「電車で行くから大丈夫だよ〜!その代わり娘をよろしく!」と言っても絶対に送ってくれた。
わたしの貧血も父が1番心配して、ヤクルト、ゼリー、チーズ、ヨーグルトなど、「鉄分」と書いてある食品をスーパーで見かけると、見逃さずたっくさん買ってきてくれた🥲❤️
孫のことはもちろんだけど、わたしの体調を1番気にかけてくれた父😢❤️
一方母は、自分の家事+娘のミルク・オムツ替え・沐浴・着替え・哺乳瓶の消毒などなんでもバリバリやってくれて🥲
たまに出かけてきていいよって息抜きの時間まで作ってくれた😭
しかもね、これが母のスゴイところなんだけど、
わたしが初めての育児で母に「これで大丈夫かな!?」って不安を爆発させていることに対して、
アドバイスや自己判断での助言は絶対しなかったの。
その場では答えず、ちょっと調べてみるね!って言って
忙しい時間の合間に助産師ヒサコさんの動画見たり、ネットで勉強してくれて、それを疲れたわたしに要約して説明してくれた。
今と昔じゃ、子育ての常識も変わってるはずだからって😭😭😭
これは母の愛だな~
自分の子育て武勇伝をひけらかしたり、押し付けたりしない母には本当に相談しやすかった。
そして、何より嬉しかったのは、母の「孫をお世話させてもらってる」という姿勢。
やってあげているというスタンスではなく
「あ~!可愛い。抱っこさせて!」
「ミルクあげてもいい?🍼」
という言い方で言ってくれた。
いつも孫を見て「本当に楽しい!!可愛い😊」という言葉も、わたしか嬉しくて😢💕
母の優しさは他にもあって…
毎回、哺乳瓶は3本溜まってから洗って消毒することにしてたんだけど、
母は2本目で洗ってくれて、さりげなくわたしや夫が洗うことがないようにしてくれてたの。
「ありがとうね、でもどうしてやってくれるの?」と聞いたら
「ママが子育てしている時に、1番面倒だったのが哺乳瓶洗いだったからだよ😊」
って言ってくれて、優しすぎない!?ってなった…
双子をほぼワンオペで育てあげた母。
ママは2人だったからもっともっと大変だったよね…と聞いても、「あんま覚えてないのよね(笑)でもいい子たちだったからそんなに大変じゃなかったよ」という強い母。
本当に心強すぎた……
こう書いてみると母のエピが多くて、父ゴメンってなるけど、父もまじでありがとうナ!
帰宅後、ホームシックになる
こんな感じで温かい父と母と過ごす時間もあっという間に過ぎ…
予防接種がはじまる前の、産後1ヶ月半のくらいで自宅に戻ることに。
父と母は分かりやすく寂しがってたし(笑)
わたしも急に1人で育児する毎日が本当に心細くて…
実家にいた時は、常に話す人がいたし、心配事はすぐ相談できたし、ちょっと休みたいから見てて〜ということもできた。
なんて恵まれた環境だったのだろう…ということに後から気付く。
夫と3人での新しい家族生活がスタートして、嬉しい反面、どこか常に寂しい気持ち💧
あぁ、これがホームシックだな😭😭
そういえば2年前、初めて両親の元を離れて、夫と二人で暮らすようになった時もこんな気持ちだったな😢なんて思いながら…
ホームシックはしばらく強烈に引きずり、結局今でも月に1回は実家に行っているわたしです😂笑
まとめとその後の小話
今回はわたしの里帰りエピソードについて、全2回に分けて書きました!!
家庭によって全然違う、里帰り出産。
よく耳にするのは、実母と馬が合わず予定より早く帰りましたとか、義実家に行ったので気を遣って余計疲れが溜まったとか。
割と後悔する人も多いようで…
でも、里帰りして良かったパターンもあるよ!というわたしの記録を赤裸々に。
どなたかのすこーしでも参考になれば良いなという思いで書きました。
ちなみにその後の小話をすこし….✌️
出産してから初めての年末年始に夫と一緒に実家に帰省した時。
父から私たち夫婦に、言われた言葉があります。
「里帰り出産にしてくれてありがとう。本当に楽しい1ヶ月半で、素晴らしい思い出になった!本当に、本当に、楽しかった!!!!」
😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
父の顔はとっても嬉しそうで、母も、うんうん!とっても楽しかった!と言ってくれました😭❤️
お世話になったのはこちらの方なのにね。
育児のスタートダッシュを夫と両親と切ることができて良かったです🥲💐💕